2010年度予算 国債発行額数値目標についての緊急声明

2009/12/13発表

現在、政府・民主党は2010年度予算の国債発行額について、44兆円をめどに数値目標の策定を進めています。

この数値目標策定にあたっては、事業内容だけではなく、すべての事業の予算規模と収入規模を明示する必要があることを強く主張します。

これまで民主党は、公約の発表において一部事業の予算目標しか示さず、予算の全体像を明示しなかったために概算要求時点では過去最大の予算規模となるにいたりました。これは、当初主張していた「無駄を省けば予算規模は維持できる」に反します。また、事業仕分けにおいても明確な理由もなく3兆円の圧縮を掲げ、結局7000億円程度の圧縮にとどまりました。これらの裏切り行為は、すべて甘い見積もりと、全事業の数値目標を示さなかったことによるものだと考えます。

再び民主党が同じ轍を踏むならば、民主党の政権担当能力に疑義が生じるのは時間の問題です。二度と同じ失敗を起こさぬよう、次こそは全事業、全収入について明確な数値目標を立て、その上で全体の数値目標を構築するべきです。さもなくば、国民の信頼は急速に失われると考えます。


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